手作り怖いっ！

ココちゃんはお年頃のせいか、何にでも乗りたがります。
そう、特に白い背中とか（笑）。
主に「かじりーず」というい草でできたボール型のおもちゃに
乗るのが日課となりつつあったのです。
でも最近放鳥時の餌場にしている陶器製のトレイについている
白い小鳥型（ここポイントかもしれません）のオブジェにまで
乗っかって　ばばばっ　とするようになってきたので、
何か別に「ダッチワイフ的おもちゃ」を作ってあげよう！と思いました。
そこで以前シナモン館のひなひなたちのシナモン母さまに教えていただいた
毛糸製の「バババボール」なるものを作ってみようと思い
通称「バババ玉」（シナモン母さま、ナイスネーミングです）を
かぎ針編みで作ってみました♪



右奥にあるのが「バババ玉」、手前にあるのが
ダッチワイフならぬ・ココちゃん専用「ダッチモナ」です。
（なんてあからさまなネーミング……↑）
ダッチモナ、なかなか文鳥さんらしく編めなくて腐心しました
苦手なかぎ針編み、がんばったから、
心おきなく　バババッ　としてくれい！と思っていたのですが……



ココ「なにアレ　怖いよ～」

……ココちゃん、怖がって全く近づいてくれませんでした（涙目）。
このおもちゃを作ってはや一ヶ月が過ぎようとしていますが
いまだに近寄ろうとしてくれません。
ココちゃん……お年頃のあなたのために
おかーさんは頑張ったのよ……
つか、やっぱり本物がいいみたいです（←ミもフタもないですよ！）

……今回は大変シモなネタ話題であったことをお詫びいたします

　　

仁義なき豆苗戦争

先日ささやかな豆苗パーティを開催しました♪



上記写真：豆苗パーティ会場

ほんとう、小皿のにコレだけの豆苗を用意するという
ささやかなモノでしたが、我が家の文鳥さんは青菜が大好きなので、
それなりにぶんちょさんたちには楽しんでいただけたようです。

そう……それなりに……



ココ「わ～い！豆苗！豆苗だぁ」

モナちゃん、まだ「文鳥専科」に夢中です。



ココ「う～ん・こんなに食べ放題なんて僕ウレシイ♪」

おやおや……モナちゃんも気づいたようですよ。
ココちゃ～ん！後ろ後ろ！



モナ「あ……豆苗だぁ……」
ココ「モナちゃんも一緒に食べる？」

おやおや、めずらしく仲良しさんですか？
（普段ならこの段階で戦いのゴングが鳴るはずなんですが）



モナ「じゃ　遠慮なくいただきます～　よっこいしょっ　と……」
ココ「モ　モナちゃん……独り占め？」

お皿にすっぽり入って所有権を主張し始めたモナちゃん。
実はモナちゃんは、ココちゃん以上に豆苗が大好きなのです。
しかし、ココちゃんだって豆苗バイキングは楽しんでいたのに……



ココ「下手に出ればつけあがりやがって！ワレ何さらしとんじゃッ」
モナ「ぎゃーーっ」

……ああ・ココちゃん、口が悪うございますわよ……
それにしても普段モナちゃんに
何かと譲ってばかりのココちゃんでしたが、
決めるときはガツンと一発決める男なのでした。

でもたまにモナちゃんに乗っかられたりしても
「きゃる……」という程度にしか抵抗しないココちゃんは
（モナは乗っかられるとものスゴク怒ります）
ひょっとしたら例の組合の方々になれる
素質ありなのかもしれません（笑）。

　　

東京みやげ・小鳥モチーフファブリック♪

仕事と私用を兼ねて３泊４日程上京しておりました。
私用のイラストを見てくださったイベント主催の方に、
出展のことで声をかけていただけました……う・うれしい……
でもあいにく日程に無理があったので
今回はお断りさせていただいたのですが、こういうことは
「鉄は熱いうちに打て」というようにやはりその場で
ＯＫのお返事をすべきだったとちょっと後悔しております。とほほ。

さてさて、留守中はぶんちょさんたちの放鳥とお世話は
母にお願いしていたのですが、
つつがなく留守を過ごしてくれたかと思いきや、
やはり少々ご立腹の模様でした。うううぅっ・ごめんよ……



ココ「帰ってきたの。ふ～ん…」

ココちゃん、ごま塩模様のせいで目つきが悪く見えるのですが、
それを抜きに考えてもなんだか冷たい視線です



モナ「べっ　べつに待ってたわけじゃないんだからねっ」

というか、モナちゃん・しばらく近くに来てくれませんでした（涙目）
「ツンデレ」というより完全な「ツン文鳥」と化していました……
母には懐いていたそうなんですが……
モナちゃん、ココちゃん、本当にゴメンよ。


話し変わって、東京の（いや、正確には横浜）の生地屋さんで
とてもかわいい小鳥モチーフのファブリックに一目ぼれして
何を作るかアテもないまま（笑）色違いで三種・１ｍずつ
購入してきてしまいました。



ホビーラホビーレのリバティコレクション「ハーレラ」という
もともとはイングリッシュガーデンをモチーフにした
テキスタイルなのだそうですが、描かれている小鳥さんが
ふっくらしていて「ちゃんとフィンチ系」というところと、
色出しの絶妙さ加減にほれ込んでしまいました



柄のアップです。かなり厚手のキャンバス生地なので、
通院＆お出かけ用のケージをまるっと入れるトートバッグでも
つくってみようかな～なんて思っています。えへへ。
お気に入りの生地って、見ているだけでもワクワクしちゃいます。



ついでにもうひとつ、これは猫たち用のスプレッドを作るための
パッチワーク用の生地です。
春だから……というか、スミレ色が大好きなので
そういう色合いで作ってみようと思ったら、
かなりレベルの乙女セレクションに（笑）。
いいんです。乙女趣味なんだもんっ……自覚症状はあるので、
色々小物をそろえるときはアジアンテイストを織り交ぜたり、
和風モダンを取り込んでみたりして、部屋中・全部が全部
「文句があるならベルサイユにいらっしゃい！」状態に
ならないようにはしています（笑）。

まー　過ごしていて　ホッ　と落ち着けるのが
一番だとは思っているんですよ～　あい～

　　

ママ～！おやつまだぁ！？

今日は桜ぶんちょのお母さん＠子育て中を描いてみました。



今日は卵そぼろにでも……アラ白身がはいっちゃったわ。
ヒナヒナたち「ママ～！おやつまだ～」

ホントはヒナヒナたちもいれたかったのですが、
今回は割愛しました。

ぶんちょびな・お披露目♪

２月ごろからぽちぽち作っていた「ぶんちょびな」が
遂に完成しました〜♪



じゃじゃ〜ん
男雛さまが桜文鳥さん、女雛さまが白文鳥さんです。

後ろのミニチュアの金屏風はブン雛達へ母からのプレゼントです。



正面から見た男雛さまの桜文鳥さん。
ちょっと顔がコワイです



今度は横から。横から見るとけっこうカワイイかも……
ちなみに男雛さまの着物は大島紬のはぎれで作りました。
袴は江戸時代の古裂だそうです。
なかなか渋く仕上がってうれしいのです。



正面から見た女雛さまの白文鳥さん。
やっぱりお顔が……でも実際の文鳥さんも正面からみると
なかなか愉快な表情ですよねっ？



十二単のかさねの簡略化にけっこう苦心しました。
手持ちの古着物の端切れが大柄のものしかなかったので、
もうちょっと味のある古裂を探してきてあげればよかったなぁと。
ちなみに、あたまの金色のおリボンがポイントです

型紙も作り方もないところから試行錯誤して作ったので
イロイロと荒はあるのですが、来年も作ってみたいなぁ、
なんて思っています。来年はうさちゃん雛でも……
それとも、ぶんちょ三人官女にトライしてみようかしらん？

本日の体重測定　ココ：27グラム／モナ：25グラム

　　

禁じられた遊び

同居中だった頃のココとモナ……



モナ「べっ　べつに一緒にいたいワケじゃないんだからねっ」
ココ「モナちゃん……」

この微妙な距離感がデフォルトでした。
そして昨今ゴミ箱あさりという危険な遊びを覚えてしまった２羽。
なんのかんのいっても、やんちゃするときはいつも一緒です



モナ「僕が最初にみつけたんだからねっ」
ココ「モナちゃん……あまりよくない遊びだと思うの」



ココ「キャルルッつかいさしのティッシュだけは譲れねえっ」
モナ「ええ……？そんなキタナイの・僕興味ないもん」

あなたたち、五十歩百歩ですよ～
こんなふうに喧嘩しつつもつねに微妙な関係の２羽でしたが、
別居生活・一羽暮らしはさすがにさびしかったらしく……



ココ「モナちゃん、遊びに来たよ～」
モナ「べっ　別に・くっつきたいワケじゃないんだからねっ」

今ではこの距離感です
仲良くなってくれるのは嬉しいけど、ゴミ箱あさりはやめてね

昨日の体重測定　ココ：27グラム／モナ：25グラム