金運を運ぶアレンジとな！？

今日もプリザーブド・フラワーの話題です。て、てへへ。
姉の誕生日にアレンジを何か作って贈ろうと思い、
「何色の花が好き？」と聞いたならば
「黄色。金運がアップするらしいから」とな。
あぁ……女はいつも現実的。

そこでクリーム系を中心に黄色とオレンジを使用しようと
思ったのですが、ためしに購入したローズを姉に見せてみたのですが、
「もっとパッキリした黄色がいい」
といいやがっ……もとい　そうリクエストをいただいたので、
フロールエバーのゴールデンイエローを新たに追加注文しました。

ほとんどスタンダードサイズ中心に揃えたのですが、
これが後々自分の首を絞めることになろうとは……！



メインの花材を配置してみました。
お手入れがラクなようにボックスに入れたアレンジにしたのですが、
スタンダードローズの背の高さに　ほとほと　悩まされました

この時点では「割とイケてんじゃん」なんて思っていたのですが……



　・フィリセンス（ナチュラル）
　・ライスフラワー（イエロー）
　・アイビーの実
　・デンファレ（クリーム）

を足して隙間を埋めていったのですが、
どうもフィリセンスのくすんだナチュラルカラーが
せっかくのビビッドなイエローとあわせると
なんだか沈んだ雰囲気になるので、
アイボリーのローズに変更することにしました。



変更後です。
もっとパッキリしたホワイトにすればよかったかなぁ、と
思ったのですが、このサイズのホワイトを持っていなかったので
あえてのアイボリーローズです。



ケースに入れてしまうとわからなくなってしまうので、
今のうちに横から見た図です。
カラーリリーは大好きな花材です



オーガンジーのオレンジグラデーションのワイヤーリボンを
あしらって完成です
いいカンジにリボンワークできたのですが、
ケースに入れたら隠れて見えなくなってしまいました



横から見た図です。

反省というか、ちょっと花材を詰め込みすぎのような、
つまり・花材の足し算引き算がもっと上手にできるようになれば
いいな、と思いつつ……。
まぁ・これで姉の金運が上れば、
なんか別の商売はじめられそうなんですが（笑）

　　

オディールとオデット

３月頭から咳が止まらないので「そろそろ死ぬかも」。
と（本気で）思い病院に行ってきたら「喘息」とのことでした。
……いっそのことタダの風邪だったならば……！
というか、大人になってイキナリ喘息になるものなのでしょうか！？
とりあえず、お薬を服用してだいぶ体調は落ち着きました。

今日は（今日も、か）プリザーブド・フラワーで
小さな作品を作ってみました。
ローズの花びらを一枚一枚バラバラにして
芍薬やラナンキュラスのような形に
作っていくという技法にチャレンジしてみました。



このようにパステルピンク（ヴェルディッシモ）と
アンティークホワイト（ヴェルディッシモ）のローズを
ばらばらにしていきます。
ヴェルデッシモのローズは他社のローズより形が作りやすかったです

ピンクのローズは途中でバラすのをやめて、つぼみとして使用します。



生まれ変わったローズです。
なかなか可愛らしくできました♪



こちらはパープルで。微妙に色の違う紫のローズを使用したのですが、
同じような色調になってしまいました。



そして完成作です。
左手・黒い羽を纏っているのを「オディール」、
右手・白い羽を纏っているのを「オデット」と名付けました。
もちろん出典は「白鳥の湖」からです

最初羽はチュチュのように円形にアレンジしたのですが、
なんだかコワイ雰囲気になってしまったので
白鳥の羽のように　ふぅわり　と羽ばたかせてみました。



上から見た図です。



「オデット」です。
ちょっと白い羽が白すぎたせいか手作りローズと
ちょっとなじまなかったのが残念。
でも羽のバランスはすごい気に入っています♪



「オディール」です。
こちらの色合いのほうが好みだったりします。
ちょっと黒いコキールの羽が短くて扱いづらかったです

どうしてなかなかお気に入りの「対の二品」なのですが、
姉に「なんか　バカっぽい」と言われてけっこうショックでした
しくしく……

　　

春の雪・そして……

あたたかさに騙されて、ついうっかり
文鳥さんたちのビニールカバーを撤去しようかと
思っていたのですが、やはり春なのは暦の上だけ……

一昨日は　グッ　と冷え込んで、明け方に雪がちらほらと。
ほぅ～　ビニールカバーまだとらなくてよかった

昨日は天気がよかったので、自室の外の花台スペースに置く
寄せ植えを、母からビシビシ指導を受けながら作っておりました。



白妙菊とラヴェンダーをの組み合わせが好きなので、
（下方中央がラヴェンダー、その両脇が白妙菊）
あとは同系色と補色で女王様のラベンダーを引き立てて
みることにしました。
手前両脇のオレンジイエローのビオラ、中央にはブルーのネモフィラで。

はやく　こんもり　なるのが楽しみです



お気に入りのラヴェンダー「わたぼうし」です。
頭にある白い花弁が、うさぎさんのお耳みたいで
ひとめぼれしてお嫁に迎えてしまいました



わたぼうしや白妙菊たちと一緒に我が家にやってきた
「センテッド・ゼラニウム（においゼラニウム）」です。
お花が咲くのはまだまだこれから。
においゼラニウムも大好きで、
一時期かなりの品種を集めていたこともあったのですが、
結果は……うぅっ。



たまには生花も。
黄色いバラや赤いバラって見ていて元気がでるので、大好きなのです
（そのわりにはプリザーブドのほうはやさしい色目が多いですが）

　　

小鳥と春風と手作りバッグ

最近体調不良で朝放鳥の時間がなかなかとれません。
体調が悪くて　ふらふら　のときムリして放鳥して
注意散漫でうっかり人為的事故でも起ころうものなら
悔やんでも悔やみきれない……と思うからです。
自分一人の体じゃないんだなぁ、
ぶんちょさんたちにもしわ寄せがいっているなぁ、と
しみじみ実感する昨今です。

それでもフリースのブランケットにくるまりながら、
調子がいいときは、ちょこちょこ　と手を動かしたりはしていました。

もうほとんど「文鳥とプリザーブドフラワー」ブログに
なりつつありますが（笑）、今日も作品をば。



今回のアレンジに私用した花材です。左から、
　・実つきアイビー
　・ワイヤープランツ
　・モス
　・デンファレ
　・メディアローズ（ミスカラーで安かったのです）
こうして書きとめておかないと、葉っぱの名前とかわすれちゃうので
（花の名前はけっこうわかるのですが……）



今回私用した花器です。
もともとはシンプルな楕円形の白い陶器です。
それに、以前割ってしまったトレイの小鳥のオブジェを
グルーガンで　ちょこん　とくっつけてみました♪



そしてできたのがこのアレンジです。
小鳥が飛び交う・陽光さす春の森の中のイメージで
かなりノリノリで作りました（笑）。



真上から見るとこんなカンジです。
よくよく見ると、小鳥のオブジェが埋もれてしまっています（うぅ）
でも、全体的なバランスは今までの中で一番じゃないかと（当社比）
プリザーブドフラワーに全く関心を持ってくれなかった母に、
今回初めて「あら、イイじゃない」と褒められました



小鳥のオブジェのアップです……のつもりが、
手前の花にピントがあってしまってなんだかもう；

「相棒」の再放送を見ながらワイヤープランツ
（下に垂れ下がっている小さい葉のグリーン）
のワイヤリングをしていたのですが、
余所見が多かったせいか　ぽきぽき　と
けっこう折ってしまいました　反省。




ついでにもうひとつ。手作りバッグです♪
着付け練習用ボディで撮影したせいか生活感あふれています（笑）
今かなりお気に入りの手芸店ホビーラホビーレさんの
型紙で作りました。
（キットは売り切れなのだそうです）
見本で見たこの色の生地と、甘すぎないレースの組み合わせに一目ぼれして、
ちくちく手縫い、ときには　かたかたミシンで。
作っているときは本当に楽しかったのですが、
出来上がったら、底のマチ部分が　ヨレヨレ　になってしまっていて、
かなりショックでした……でもイチから手直しする根性はもうない(断言)



レース部分アップです。
レースはすべて手縫いでまつり縫いだったので、
縫いながら「コレ終わるのかな」と
最近　こうい布製の、遠慮なく　ドカドカ　物を入れられる
バッグが欲しかったので、ひとりでニンマリしています。
既製品もいいですが、ちくちく　手作りも楽しいですよ～

　　

手作り怖いっ！

ココちゃんはお年頃のせいか、何にでも乗りたがります。
そう、特に白い背中とか（笑）。
主に「かじりーず」というい草でできたボール型のおもちゃに
乗るのが日課となりつつあったのです。
でも最近放鳥時の餌場にしている陶器製のトレイについている
白い小鳥型（ここポイントかもしれません）のオブジェにまで
乗っかって　ばばばっ　とするようになってきたので、
何か別に「ダッチワイフ的おもちゃ」を作ってあげよう！と思いました。
そこで以前シナモン館のひなひなたちのシナモン母さまに教えていただいた
毛糸製の「バババボール」なるものを作ってみようと思い
通称「バババ玉」（シナモン母さま、ナイスネーミングです）を
かぎ針編みで作ってみました♪



右奥にあるのが「バババ玉」、手前にあるのが
ダッチワイフならぬ・ココちゃん専用「ダッチモナ」です。
（なんてあからさまなネーミング……↑）
ダッチモナ、なかなか文鳥さんらしく編めなくて腐心しました
苦手なかぎ針編み、がんばったから、
心おきなく　バババッ　としてくれい！と思っていたのですが……



ココ「なにアレ　怖いよ～」

……ココちゃん、怖がって全く近づいてくれませんでした（涙目）。
このおもちゃを作ってはや一ヶ月が過ぎようとしていますが
いまだに近寄ろうとしてくれません。
ココちゃん……お年頃のあなたのために
おかーさんは頑張ったのよ……
つか、やっぱり本物がいいみたいです（←ミもフタもないですよ！）

……今回は大変シモなネタ話題であったことをお詫びいたします